板金塗装かデントリペアか迷ったら

板金塗装かデントリペアか迷ったら?
そういうときは、まず「塗装が割れていないか」でまず判断できます。塗装に割れやキズがなく、なめらかなへこみならデントリペア、塗装が傷んでいたり、へこみが大きかったりする場合は板金塗装が向いています。
理由はシンプルで、デントリペアは塗装をしない修理だからです。神戸市でも「ドアにへこみができたけど、どちらに頼めばいい?」というご相談は多くあります。この記事では、判断基準・費用・日数・保険まで1ページでまとめました。
デントリペアと板金塗装の違いは?
一番の違いは「塗り直すかどうか」です。

デントリペアは塗らずに戻す修理
デントリペアは、へこみの裏側から専用の工具で少しずつ押し出し、元の形に戻す修理方法です。塗装をしないため、メーカー出荷時の塗装(純正塗装)がそのまま残ります。
板金塗装は形を整えて塗り直す修理
板金塗装は、へこんだ鉄板を叩いたりパテで整えたりして形を戻し、その上から周りの色に合わせて塗装する修理方法です。キズや塗装割れがあっても直せるのが強みです。
デントリペアで直せるへこみとは?
デントリペアで直せるのは、塗装が無事で、なめらかにへこんでいるものです。次の4つに当てはまるかを確認してください。
判断基準は4つ
・塗装にヒビやはがれがない
・線キズやえぐれがない
・パネルの端やプレスライン(ボディの折れ目)から離れている
・裏側から工具を入れられる位置にある

1つでも当てはまらない場合は、板金塗装が必要になる可能性が高いです。デントリペアは塗装をしないため、塗装が割れているとへこみを戻しても割れが残ってしまうからです。
たとえば、駐車場でドアをぶつけられた「ドアパンチ」は、塗装が無事なことが多くデントリペア向きです。一方、ガードレールにこすって線キズが付いた場合は、板金塗装が向いています。
なお、樹脂製のバンパーは鉄板と素材が違うため、通常のデントリペアとは別の方法で直します。
費用と日数はどれくらい違う?
一般的には、デントリペアのほうが費用も日数も抑えやすい傾向があります。
作業時間の違い
デントリペアは塗装の乾燥がないため、小さなへこみなら数時間〜当日で終わることもあります。板金塗装は塗装と乾燥の工程があるため、数日〜1週間ほどかかるのが一般的です。
費用の違い
デントリペアは塗料や塗装の工程が不要なぶん、同じ大きさのへこみなら板金塗装より安くなる傾向があります。ただし、へこみの大きさ・場所・数で金額は大きく変わるため、正確な金額は実物を見ての見積もりになります。
保険や売却時の査定への影響は?
小さなへこみなら、保険を使わず自費で直したほうが得になるケースがあります。
車両保険を使うと等級が下がる
自動車保険の車両保険を使うと、一般的に翌年の等級が3つ下がり、保険料が上がります。修理費が少額なら、上がる保険料の合計のほうが高くなることもあるため、保険会社に試算してもらうのがおすすめです。
外板の修理は修復歴にならない
売却時の査定で影響が大きい「修復歴」は、車の骨格部分を修理した場合を指します。ドアやフェンダーなど外板のへこみ修理だけなら、修復歴には当たりません。また、デントリペアは純正塗装が残るため、査定で塗り直しを指摘される心配も少なくなります。
番外編:自分で判断できないときは?
判断に迷ったら、両方の修理に対応できるお店で実物を見てもらうのが確実です。
片方だけのお店は注意
デントリペア専門店は板金塗装ができず、板金塗装の工場はデントリペアを扱わないこともあります。両方できるお店なら、へこみに合った方法を中立的に選べます。
まずは写真で相談する
へこみの全体と近くを写した写真があれば、おおよその修理方法を判断できることもあります。料金の目安を見てから、お問い合わせで相談してみてください。
まとめ
板金塗装かデントリペアかは、「塗装の割れ」「キズ」「へこみの位置」の3点で判断できます。塗装が無事でなめらかなへこみならデントリペア、それ以外は板金塗装が基本です。費用と日数はデントリペアのほうが抑えやすく、外板だけの修理なら修復歴にもなりません。
神戸市でへこみ修理にお悩みなら、デントリペアと板金塗装の両方に対応するHQ神戸にご相談ください。実物を見て、お車に合った方法をご提案します。





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